プロフィール

行政書士 原田 智明
長野県行政書士会会員・登録番号:09151594号

学歴

明治大学農学部を卒業しました。
農学部は川崎市の生田にあり、バイクで通学していましたが、馬術部があったため、バイクを停めた後ろを、馬が通り過ぎ、講義中に実験用のヤギが鳴くようなのんびりしたところでした。農業金融論ゼミに所属し、卒業論文は「農家の法人化」についてでしたが、株式会社は農地を保有できないという前提で論文を組み立てたので、卒業後農地法が改正され株式会社の農地保有が認められたことで、論文が根底から覆されてしまいました。

最初の就職

大学卒業後は、長野信用金庫に入庫しました。

最初の店舗は飯綱支店でした。りんごの生産が盛んな三水村(現飯綱町)の芋川・普光寺と信濃町を担当しました。2店舗目は城北支店でした。雪が降るたびにSBC通りと相ノ木通りの積雪量の違いにいつも戸惑っていました。在職中はずっと外回りで冬の信濃町もバイクでお客様のところに伺いました。(そのせいか現在もメインの移動手段はスーパーカブです。)約6年間在職しましたが心構えや仕事の進め方といった社会人としての基礎はここで学びました。当時の同期や、先輩、お客様とは今もお付き合いしていただいています。

転職

城北支店当時、担当していたお客さまからの紹介で、地元のドラッグストアーの経営者の方と面識を持ちました。その縁がもとでドラッグストアー業界に転職いたしました。
3年半ほど勤務いたしましたが、信金時代から持っていた「地元の中小企業の役に立つ存在になりたい」との思いを実行に移すべく行政書士をこころざし、行政書士試験に合格できました。

行政書士事務所開設

平成21年8月、行政書士 原田事務所を開業いたしました。

その他の活動

NPO法人長野県成年後見サポートセンターの会員としても活動しております。

プライベート

家族は妻との2人暮らしです。

趣味は読書です。高校時代なぜかスキンヘッドにしてしまったことがあり、そのときたまたま書店で見かけた池波正太郎さんの「仕掛人藤枝梅安」の表紙も丸坊主の男の絵でなぜか「この本を読まなければ」と思い、それ以来池波正太郎さんの作品をよく読むようになりました。(鬼平犯科帳と真田太平記は読むのがもったいなくてまだ読んでいません)

今後やりたいこと

今まで人との接点の中で多くの経験を積んでまいりました。尊敬できる方々と出会って自分自身が更なる研さんを積み、その一部でも私とかかわりがあったお客様に還元したいと考えています。